たびたびまたたび
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 6月29日8時1分配信 産経新聞
先天性心臓病の治療のため明美ちゃん基金(産経新聞社提唱)の適用を受けて来日したイラク人2児のうち、「ファロー四徴症」を患う女児のアリア・アルサリヒちゃん(2)の手術が28日、国立循環器病センター(大阪府吹田市)で行われ、無事終了した。経過は良好という。 手術は心臓血管外科・先天性心疾患グループの鍵崎康治医長の執刀で、約4時間で終了。チアノーゼ(低酸素血症)は消え、70台後半だった動脈の酸素飽和度は100に回復した。鍵崎医師は「これで通常の生活を営める」と話した。 両親は手術中、イスラム教の聖典を音読し祈り続けた。集中治療室でわが子と対面した母、インティサールさん(38)は、ピンク色になった小さな左手の指にキスし「神様のおかげです。本当によかった」。父のアラアさん(50)は鍵崎医師と2度抱き合い「アリガトー、アリガトー」。宿泊施設に戻り、感謝の祈りをささげた。 PR ![]() ![]() |
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